グロムエンジン完成

#441

2017年01月17日 23:30



グロム エンジンオーバーホール完成しました。

レースで使われたエンジンの、定期メンテナンス=オーバーホールです。

特に何所かが破損しているとか、不具合があるという訳ではなく、
いわゆる「性能向上」が目的のメンテナンスです。

今まで何機か組んできましたが、手探り状態というか失敗もあり、何とも「掴んだ」感触が無かったのですが、
このエンジンを組んでみて、ようやく納得できたというか「コレで良かった」という感触が得られました。

何かね「自分の手の中にある」って感じが薄かったんですよ。
けど、今回は時間が掛かったぶん何点もの取り外した部品と、新品部品を取り寄せて、
ジックリ見ることで、グロムの思いがけない側面と、今まで知っていた側面とが釣り合って、
ようやく「正面から見る事が出来た」そう思えるようになりました。


ピストンは、生産時に組まれているものと「部品で取り寄せたもの」とでは、比べると結構違います。

生産時に製造された型と、現行の型が違うのか?? 部品で数回に分けて購入しましたが、
届いたものは全て同じものだと思います。



ピストンリングは、TP製とRiken製と2種類ありますが、個人的な好みで後者を選んだら、
「Q」マーク=品質管理チェックが入ったものが届きました。



動弁系は、シートカット&擦り合わせでリフレッシュ。

なぜか刻印がYAMAHAのモトクロスバイクと同じ(笑



クランクベアリング、ミッションベアリングを交換して、クランクは芯出しして組込み。



バルタイとバルクリを決めるのに一晩考えて、あさ海を見に行ったら素直な気持ちで取り組めて、
完成しました。

グロムはグロムの世界観があるので、エイプやNSF100と同じ方向を見てはいけませんね。

ミニのエンジンは、僅かな差がタイムに響きますし、ポン組み・ガチャ組みでは絶対に「良い性能」は出ないんです。

日々精進

明日も頑張ります。

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