これから【レースエンジン】のメンテシーズン突入です
各地の最終戦が終わり、12月はエンジン屋にとって「開幕戦まで、怒涛の日々」が始まる月です(爆
特に、Kurodayaさんや直諒の活躍によってYZF-R25エンジンの御依頼が多いことは、非常に嬉しく思います。
そこで、この年末年始(弊社にとっては、通常の土日とも言う)にメンテを進めるため、
イロイロと部品発注を行っているのですが・・・・しかし。
アセアン生産品の宿命。。。
1度部品が「欠品中」になると、早くとも2週間。
遅ければ1ヶ月半以上待たされることもあります(爆
何とか数台分は部品を頼んでみたのですが、よく見たら一部の部品の生産国が変わっていました!( ゚Д゚)
YZF-R25エンジンを触ってる人間ならば、過敏に反応してしまう
「ベースガスケット」
生産国が当初のインドネシアから、
マレーシアに変更されていました。
ベースガスケットは一気に数枚頼むので、何か月前には変更されていた可能性はありますが、
変更されたことで、例の
「飛び出す・脱腸する」トラブルが解消されていれば良いのですが。。。
そして、何故かピストンリングに
Made in JAPANの表記が!Σ(・ω・ノ)ノ!
右下のステッカーにはジャカルタの文字が見えますし、単なる誤表記なのかな~
それとも、日本製に切り替わったのかな??
それならば、現地工場生産よりも、日本での生産・調達した方が安かったんでしょうか??
何より日本での安定したクオリティを期待せずにいられません。
色々な物が、随時「日本製」になってくれると嬉しいんですが(^^;)
午後も頑張ります。
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